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プレピー×プレジールを筆ペン化

近頃、筆ペンがお気に入りのChokiです、こんにちは!

筆ペンをいろいろ試したいなと思っているのですが、

高価格帯の万年毛筆ではなく、
カートリッジインク式の安価筆ペンではなく、
見た目が高級っぽく安価な筆ペンが欲しいと思っています。

以前から、
自由度の高い“プレピー”が気に入っていて、それを活用できないかと考えています。

「プラチナ万年筆」の

◆“プレピー”は、

・万年筆
・マーカー
・ペン

とペン先の種類があり、

◆“ミクサブルインク”で、
好みの色を自分で調合でき、

◆“コンバーター”で
好みのインクをいれられ、

◆“プレジール”万年筆の軸に着せ替え出来る!
(※自己責任ですが。)

お手軽に自分好みにカスタマイズ可能でとても気に入っているのですが、

【筆ペン】先がラインナップには現在存在していません…


また先日、
「ゼブラ」“モジニライン”で自調合インクの万年筆文字をマーカーしてみたところにじまず気に入ったので、

ペン先の軸を目検討で削って無理矢理“プレピー”の首軸に差し込んで試用してみたとご紹介しました。
(参照ブログリンク:  https://nicewritingtools.blogspot.com/2019/05/ver.html?m=1

この“モジニライン”のペン先は〈しなる〉ペン先の為、前回のカスタマイズではペン先が筆記していると歪んで抜けてしまいそうになってしまうのが難点でした。

今後改良してみる予定なのですが、
そこで思い付いたのが【筆ペン】先の“プレピー“×”プレジール”(以下『プレピジール』と命名します。)を使ってみたい!と思いました。

製品ラインナップに筆ペンはないので、
身近で手に入る替え用筆ペン先をいくつか用意して検討してみることにしました。

有識者の方に相談してみたところ、
既製品の筆ペン先を小型のグラインダーやサンドペーパーで地道に削ってみる方法をご紹介していただきましたが、

まずは加工の手間を少なくポン付けできる方法を試してみようと思いました。

それが今回ご紹介する方法です。

サイズ的に近しいものが画像の
「.Too」“COPiC sketch&Ciao SUPER BRUSH”
「.Too」“COPiC classic SUPER FINE”

画像で分かるように、
“プレピー”万年筆ペン先の長さや細さを確保するには、この二種類のペン先を組み合わせて『プレピジール』の筆ペン先にする必要があります。
まず、
“SUPER BRUSH”はインクを吸うペン芯と筆記用ペン先が組まれています。
しっかりつながっているのですが、分割されているパーツなので引き抜くことは可能です。

そして、
インク吸入軸として“SUPER FINE”と組み合わせるのですがここではまだ組ませません。

万年筆ペン先を抜き取った“プレピー”の首軸に“SUPER FINE”をさし、

ここで“SUPER BRUSH”のペン先をさすのですがスッとはいきません。
つまんでねじ込む感覚で差し込みます。

そうすると形になります。

少しペン先が引っ込んでいる状態になってしまうのですが今回は良しとします。

ここまでしならせても抜けてこなそうです!

コンバーターにインクを容れてみます。
(今回は既製品インクを。)

試し書きしてみました。

多少ペン先が引っ込んでいるので、  
通常の筆ペンより筆記のしやすさは劣るかもしれませんが、

お気に入りの『プレピジール』が筆ペン化できました!      

改善の必要はありますが、
現時点では満足な出来ではないかなと思います✂️

※メーカー推奨ではなく、あくまで個人使用目的の自己責任でやっています。 

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